『ハリー・ポッター』のプロデューサーが贈る 全世界320億円超えの大ヒット作!

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パディントン

ベン・ウィショーパディントン (声の出演)

1980年、イギリス・ベッドフォードシャー州出身。99年の『ザ・トレンチ 塹壕』で映画デビューを果たし、03年、英国王立演劇アカデミーを卒業後、TVや映画、舞台での活動を本格化する。舞台『ハムレット』で、“ローレンス・オリビエの再来”と批評家から絶賛され、『パフューム ある人殺しの物語』(06)の主演に抜擢された。『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』(05)ではキース・リチャーズ、『アイム・ノット・ゼア』(07)ではボブ・ディランを演じ、12年には、『007スカイフォール』のQ役でハリウッド大作に初出演している。
その他の出演作は、『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(うた)』(08)、『ザ・バンク 堕ちた巨像』(09)、『テンペスト』(10)、『クラウド アトラス』(12)、『ゼロの未来』(13)、『007 スペクター』(15)など。最新作としてロン・ハワード監督の『白鯨のいた海』(15)が控えている。

ブラウンさん

ヒュー・ボネヴィルブラウンさん

1963年、イギリス・ロンドン出身。ケンブリッジ大学を卒業後、舞台を中心にした活動で評価を高め、94年、『フランケンシュタイン』で映画デビューを果たす。『ノッティングヒルの恋人』(99)、『シャンプー台のむこうに』(00)、『シャンハイ』(10)など映画への出演の他に、TVドラマでも活躍、10年より始まったTVシリーズ「ダウントン・アビー」は、イギリスのみならずアメリカでもヒットを記録して、英国アカデミー賞2部門、エミー賞9部門、ゴールデングローブ賞2部門を受賞、グランサム伯爵を演じたヒューはゴールデングローブ賞と2部門のエミー賞にノミネートされている。
その他の出演作は、『アイリス』(01)、『僕が星になるまえに』(10)、『ミケランジェロ・プロジェクト』(13)など。

ブラウン夫人

サリー・ホーキンスブラウン夫人

1976年、イギリス・ロンドン出身。98年に王立演劇学校(RADA)を卒業後、『人生は、時々晴れ』(02)で映画デビュー。07年に主演したマイク・リー監督の『ハッピー・ゴー・ラッキー』で、ゴールデングローブ賞コメディ・ミュージカル部門主演女優賞を受賞し、ベルリン国際映画祭で銀熊賞女優賞を獲得した。13年にはウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』で、アカデミー賞R助演女優賞にノミネートを果たすなど演技派女優としての評価を高めている。
主な出演作は、『レイヤー・ケーキ』(04)、『ウディ・アレンの夢と犯罪』(07)、『17歳の肖像』(09)、『わたしを離さないで』(10)、『ジェーン・エア』(13)、『GODZILLA ゴジラ』(14)など。

ジュディ
ジョナサン
バードさん

ジュリー・ウォルターズバードさん

1950年、イギリス・バーミンガム出身。30年以上にわたりイギリス映画を中心に数多くの作品に出演。83年、『リタと大学教授』でアカデミー賞R主演女優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した。00年には、『リトル・ダンサー』で再びアカデミー賞R助演女優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞の助演女優賞を受賞している。
また、01年から始まった『ハリー・ポッター』シリーズ8作のうち7作でウィーズリー夫人を演じている。主な出演作は、『カレンダー・ガールズ』(03)、『マンマ・ミーア!』(08)、『メリダとおそろしの森』(12)、『ワン チャンス』(13)など。

ミリセント

ニコール・キッドマンミリセント

1967年、アメリカ・ハワイ州出身。14歳の時にオーストラリア映画で デビュー。TV、映画に出演を重ね、88年、『デッド・カーム/戦慄の航海』のヒットでアメリカに進出。以降『デイズ・オブ・サンダー』(90)、『ピースメイカー』(97)、『アイズ ワイド シャット』(99)など数々のヒット作に出演。『ムーラン・ルージュ』(01)でアカデミー賞R主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(02)では同賞を獲得した。その後も多くのヒット作に出演しながら、製作、出演した『ラビット・ホール』(10)でもアカデミー賞R主演女優賞にノミネートされる等、演技派スターとしての地位を確立した。
主な出演作に、『アザーズ』(01)、『コールド マウンテン』(03)、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』(07)、『オーストラリア』(08)、『NINE』(09)、『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(14)など。

グルーバーさん

ジム・ブロードベントグルーバーさん

1949年、イギリス・リンカンシャー出身。72年、ロイヤル・ナショナル・シアターなどで舞台のキャリアをスタートさせ、多くの映画にも出演。91年のマイク・リー監督作『ライフ・イズ・スウィート』で高評価を得て、その後『ブロードウェイと銃弾』(94)、『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)、『ムーラン・ルージュ』(01)などの話題作に出演。01年には、『アイリス』で、アカデミー賞R助演男優賞を受賞した。『ハリー・ポッター』シリーズでは、第6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(08)から登場する魔法使いスラグホーン役で知られ、イギリスを代表する性格派俳優として数々の大作に出演している。
主な出演作は、『未来世紀ブラジル』(85)、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(01)、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(05)、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(08)、『クラウド アトラス』(12)など。

カリーさん

ピーター・カパルディカリーさん

1958年、イギリス・スコットランド出身。05年から始まった風刺コメディのTVシリーズ「官僚天国!~今日もツジツマ合わせマス~」などでコミカルな俳優として知られ、『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』(84)、『危険な関係』(88)、『モディリアーニ 真実の愛』(04)、『ワールド・ウォー Z』(13)などの映画作品に出演している。